ブラックメタル入門 - 20 Jazz Funk Greats

(ブログの記事タイトルで入門とか付けてみたけど、まったく参考にならないことを前もって宣言します)
なんかね、最近メタルに興味あるんですよ。

でもね、CD買って家で聴きたくなるような感じではなくて、自分が詳しくないジャンルなもんで、どうしてこのような音楽が生まれたのかということに興味津々なんです。

ってことでメタル素人の私がまずチェックした動画が↓
スロバキアのバンドらしい。

Vlad Tepes - Evil Dead

映像の展開がドラマチック過ぎて、笑わずに観れた人がいたら敬意を表します。十字架を燃やしているシーンだけでもお腹いっぱいなのに、キリストらしき人物を凶悪凶暴な動きではなく、ほっこりと処刑するんです。そしてエンディングはまさかのというよりかは予定調和の・・・。

Worst Metal Band EVER!

これも同じような内容ですが、超ピザな兄さんが違和感なく出演しているところが憎い。

The 10 most ridiculous Black Metal videos

もう今日は充分過ぎるほどおっかないお兄さん達の映像を堪能したので、動画を貼るのはこの辺でやめようかと思うのですが、ブラックメタル初心者の私は映像観て、ある共通の事実に気付きました。

木

林

森

森林

ロケーションが森なんですよ、どれもこれも。ブラックメタルは北欧の文化だもんね。ノルウェイの森とかあるもんね。北欧の静寂の森の中でこの人たちは本気で何をやっているんだろうか？気になったんで「ブラックメタル　森」でググってみました。

そしたらwikiでこんなんみつけました。

大きな特徴として、ノルウェーにはユーロニモスという人物が主催しているブラックメタルファンクラブ「ういんなーさーくる」が存在していた。当時のブラックメタルシーンで有名だった人達が全員加入しているわけではないが、有名どころのバンドはかなりの割合で加入済み。なお年会費は無料と太っ腹で、年に数回会報が自宅に届いた。メールマガジンも発行しており、有名バンドのメンバーが赤裸々な日常を語るコーナーが大変人気であった。ファンクラブの目標は「悪魔崇拝をすることでスカンジナビア半島からキリスト教を根絶し、北欧神話やヴァイキング伝説に基づく信仰を復活させる」というもので、大変壮大である。「ブラックメタルの連中は少人数しかいない。そんなの出来るわけがない」とファンクラブ創設時には揶揄されていたが、「おまえら全員奥歯引っこ抜いてやる」とユーロニモスは主張しており、後述するが実際彼の巧みなファンクラブ運営により会員数は瞬く間に増加していった。