オールド・スクールの魅力ったらもう、

先日、ファッションについての駄文を書いたのですが、


好きなアーティストに影響を受けたファッションスナップが面白すぎる
http://d.hatena.ne.jp/sun_ra47/20140413


いまさっきtumblrで素敵な画像を拾ったので、
本日もファッションネタでブログを書きます。

これ、後ろにいる青い服を着たおっさんがいなければ、
いつの時代か判断するの難しくないですかね?
と感じるほど、今見てもそんなに古臭くない着こなし。
ラジカセも重たそうでいいね。
80年代のヒップホップシーンを、Jamel Shabazzというストリートカメラマンが捉えた写真。



オシャレだ。



当然、アディダスは今と違う葉が3枚に分かれているヴィンテージロゴ。



おそろしくカッコよくキャンパスを履きこなしている。
キャンバスといえば、BEASTIE BOYSの「Check Your Head」だけど、
彼らの1st「Licensed to Ill」が発売したのは1986年。



若いな。。。



まぁ、ロングソックスは好き嫌いが分かれるところだけど、
右側の兄さんは、シンプルで最高に素敵な着こなし。

30年ぐらい前なのに、今見てもまったくブレていない恰好が私は大好きです。

Back in the Days

Back in the Days

アマゾンのカスタマーレビューがよかったので思わず抜粋。

まずはこの表紙、見てください。
ローライズのデニムに極太ベルトのコーデネート。まさに今、ファッションそのものだと思いません?
80年代は近いけど、今、新しいファッションが盛りだくさん。ヨウジ・ヤマモトが、今、アデイダスとコラボしているけど、80年代(ランDMC最盛期)はアデイダスが黒人ファッションにどれだけ浸透しているか、これを見れば納得!
80年代の黒人ストリートファッションが知りたければ、これを見ればすべてが判ります!!!
そして、なによりも、音楽もファッションも一番新しいものを創造しているのがブラック・カルチャーだってことがこれをみれば更に納得。
まさに「BLACK IS BUEATIFUL」!!!!!!
彼らの「息」をこの写真集で感じることができますよ。

このコメントの日付は2003年だけど、
今読んでも全然通用するコメントでした。


Jamel Shabazz: Street Photographer" by Charlie Ahearn

Jamel Shabazzが撮った写真をスライドで見れます。
ちなみにCharlie Ahearnは映画「Wild Style」のディレクターです。


Beastie Boys - Egg Raid on Mojo - Live 1983

BEASTIE BOYSも貼っとこう。
彼らがヒップホップをやる前の、ハードコアパンクだった時代です。
この人たち、やっていることが早いんだよな。
1983年といえば、MINOR THREATが活動を休止した年。



一方、日本での当時の流行。
竹の子族
1984年の写真らしい。