オカルト染みたときに聴きたいオススメのメロディック(ポップ)・パンクを5バンド紹介

ここ最近スロットで負け続けているせいか、思考がオカルト染みてきている。


LITTLE CREATURESを聴いたら負ける
水色のパーカーを着ていくと負ける
プーマのクライドを履くと負ける
京成に乗って出かけると負ける
寿司を食べると負ける


負けたときの状況を思い出したらきりがないし、占いでありがちな「ラッキーカラー」や「ラッキーアイテム」、「ラッキーナンバー」などを鵜呑みにして準備万端でギャンブルしたところで、勝てた試しもない。


基本的にギャンブルなんて、胴元が有利な設定にしてるのだから負けて当然。鴨ネギですよ、私の存在なんて。なにを着ようが、なにを聴こうが、なにを占われようが勝敗とは無関係な気もするけど、関係性があるような気もしてならない。


ギャンブルの勝敗が偶然なんだか、必然なんだか分かるわけもなく、その因果関係を説明できるような高尚な人間だったら、そもそもパチンコやスロットのような低俗なギャンブルなんてやるはずがない。一日を遡って考えてみると、その日聴いていた音楽の尺の長さによって出かける時間が変わり、洋服の組み合わせを考える時間、履いていた靴の紐がほどけて結びなおしたりする時間、交通手段によって変わる到着時間、飲食するお店によって、飲食店に着くまでにかかる時間と食べ終わる時間が変わってくる。それらの流れが組み合わさった結果、座ろうと思っていた台に座れなかったり、座る予定もなかった台に座ってしまったり、はたまたホルコン(当たりを調整するホールの機械というか、遠隔みたいなもんだよね)の大当たり周期に乗れたり、乗れなかったり、数秒のタイミングが勝敗を大きく左右させている。
ってか、これ話が膨らみ過ぎてギャンブルに限らず人生について左右させる話しになってきたわ。あまりにも厨二病みたいな発想になってきたから、この辺にしておきます。


そんなこんなで今日も懲りずにスロットを打ちに行ったわけだけども、水色のパーカーは着なかったし、スニーカーはハイテクを履いたし、京成には乗らずに自転車乗ったし、なんだかんだで負けたときの印象があるものは意識的に避けている。そんなオカルト染みた行動に出てしまったが、結果的に本日の収支はプラスで終えられたので、オカルト万歳ってことなんだな。

どうでもいいけど、最近買ったジャケットを着ると、かなりの確率で災いが起きるのは、たまたまだと願いたいもんだ。
そういった縁起の悪い洋服とかって、身の回りにひとつやふたつないですか?


The Hard Ons - All Set To Go (1987)


うむ、で音楽の話がしたかったんだ。
たぶんこの曲、10年以上聴いてなかった。
オカルトな思考の延長により、今日の昼は運気があがりそうで、且つ普段まったく聴いていなかったCDをわざわざ探して聴きました。
オージー・メロディック・パンク。The CrystalsやKISSのカバーも良かったな。

Best of Hard-Ons

Best of Hard-Ons

載せたいCDがなかったので、こちらで代用。


ALL - Crazy

Hard-Onsを聴いたことにより、メロディック熱が再発。

She's My Ex

She's My Ex


Shock Treatment - TV Show

今聴くと相当ダサいけど、曲がポップだから聴けてしまう。


Dillinger Four - Last Communion

血湧き肉躍る!!
「血湧き肉躍る」って言いたかっただけです。


Snuff - Spned Spend Spend

ロディックに目覚めたきっかけのバンド。

Reach

Reach


次回スロットを打ちに行くときは、おそらく私はHard-Onsを聴いてから出かけることでしょう。そして、かなりの確率で負けて帰ってくるんだろな。
ロディックの次は、どの曲を勝ち曲候補として選んだらよいのだろうか、悩みがとまらない・・・。