新しい中古CDの展開方法を考えてみました

ウナギを買ったつもりが、家に帰ってよーく見てみたら実はアナゴだった。
そんな時、あなただったらどうしますか?
ちなみに、この問いかけに意味なんてものはありませんのでスルーしてください。


昼休憩中に中古CDを買ってきた。


BOREDOMSのCDをワゴンセールラックで発見。180円で投げ捨てられていたので、助けてきたよ。あまり聴かなそうだけど、「SOUL DISCHARGE」以降は音源買ってなかったからよい機会だったな。



BOREDOMS通な人はもう分かりますよね?
ジャケは「SUPER ROOTS」なのに、盤は「SUPER ROOTS 5」。


こういうオチか・・・。


せめて中身が違うって書いといてくれればいいのにね。
まぁ、安かったからいいか。
同じバンドだし。



そういえば、随分と昔にSIGUE SIGUE SPUTNIKの中古LPを買ったら、中身がAdam and the Antsで、そんときはかなり辟易したな。


でもその逆もあって、Herbie Hancockの「Sextant」が10年ぐらい行方不明なんだけど、おそらくパンク系のレコードと盤が入れ代わったまま売り払ってしまった気がする。そのレコードを買った人は残念な気持ちになっただろうな。


中身の入れ間違いについて、内容の薄いエントリを書いてみたんですが、実際のところ、中身が違うCDを売ることによって、購入する側として新しい購買意欲が生まれてくるかもしれません。ジャケットと盤が違うというマイナスな要素がプラス要素に。ジャケットと盤を全てシャッフルさせた300円コーナーがあったら、多分私は面白がってお金を落とすと思います。ギャンブル好きにはたまらなく面白いと思うんだけど、ブックオフさん、是非このようなコーナーを展開していただけないでしょうか???


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