パ・ン・テ・ラ
なぜ?
- アーティスト: ディスチャージ
- 出版社/メーカー: ディスク・ユニオン
- 発売日: 2006/10/20
- メディア: CD
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話がそれた。DISCHARGEもWHY?も関係ないや。
Pantera - Walk
なんかしらんけど通勤時にパンテラの「Walk」が突如頭の中でパワープレイされる事態に。
その時iPodで聴いていた音源はヒプホプのCOMMONだったのに。
パンテラのCDは一枚も持っていないのに。
「Walk」なんて、かれこれ10年以上聴いてなかったのに。
なんでだろう?
- アーティスト: パンテラ
- 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
- 発売日: 1997/12/15
- メディア: CD
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たとえばの話しになるけど、iPodでFeistを聴いているときに、理不尽な理屈でもって恐ろしい風貌をしたお兄さんに絡まれたら、優しい感じの音源を聴いていることも手伝って、きっと相手の目すら見れずにただただ平謝りすると思うんだよね。
でもね、同じ絡まれる状況でもさ、その時にパンテラを聴いていたら、きっと気が強くなっているだろうから、パンテラパワーで男らしい対応ができるに違いない。威風堂々とした様になってから、相手の目をじっくりと見る。そして誠意を持って力強く相手に謝ることができる筈だ。
妄想の範囲でも謝るんだな、自分(よえーなw)。
ふと思い出したけど、この当時(92年ぐらい?)テレビのニュースで、SICK OF IT ALLなどのハードコアのバンドTを好んで着ていた若者が殺人を犯したという事件があって、凶暴な音楽とその関連性について簡単な特集をしてたんだけど、今となっては殆どその内容が記憶に残ってないや。
ハードコア愛聴者=ギャング、殺人犯
の確率が高いとか言ってた気がするけど、その見解は安易だ。
レゲエ=マリファナ
ぐらい安易だ。
そういえば悪の象徴にされたマリリン・マンソンなんて人もいたな。コロンバイン高校の銃乱射事件では完全にスケープゴートされてたもんな。
うーむ。
ちょっとこれらに関連した書籍が読みたくなってきたんで、アマゾンに旅立ってきます。
あ、旅立つ前にもうひとつ思い出した。こんなニュースもあったな。
ナイン・インチ・ネイルズやトム・モレロ、捕虜収容所での拷問に曲を使用され激怒
キューバのグァンタナモ湾にあるアメリカ軍の収容所で拷問に自分たちの曲が使用されていると知ったナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーやレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロが怒りのコメントを発表した。キューバやイラク、アフガニスタンの収容所では、捕虜に苦痛を与えるため、窮屈な独房に押し込め数日もしくは数週間にも渡りNINやAC/DC、クイーンの曲を大音量で流し続けることがあるという。
http://www.barks.jp/news/?id=1000045772
なぜ?
なんでRATMとNINが選ばれたんだろ。
拷問にこれらの音楽が適しているといった科学的な根拠でもあるのかな?
改めて、音楽って色々な使い方ができるのね。
深い・・・。
近い将来、薬とか機械に付いているような取説がCDにも付いたりするかもねw
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