SONIC YOUTHのTシャツとか

昨日、帰宅途中にNO AGEを聴いてたら、なんだか無性にSONIC YOUTHが聴きたくなったので、今日さっそく会社のPCにSONIC YOUTHのアルバム「Goo」をインポートしました。

Goo

Goo

5,6年振りにこのアルバムを聴いたんだけど、曲の展開をほぼ覚えていた自分にびっくり。やっぱこの作品はジャケット(レイモンド・ペティボン)も含め歴史的名盤だぜ!と一人で勝手に頷いていたんですが、ふとした瞬間にね、そもそもどういった基準で歴史的名盤を選ぶのか?ってことについて自問自答し始めたんです。

雑誌やWEBなどのディスクレビューを読んでいると、超マイナーバンドの作品を「歴史的名盤!!」とか言って紹介されているのがどうも胡散臭くて、信憑性がない。でもな、歴史的名盤の定義付けなんて個人の主観によって左右されるもんだし、それについて言及すんのは「あなたにとってパンクとは?」って質問ぐらいナンセンスな気がするから、もう考えるのやめよー。

で、考えることをやめたんだけど、一般的に認知されている歴史的名盤と呼ばれている作品が気になったので、「歴史的名盤」をキーワードにGoogleで検索かけたら、CDJournalのレビューで非常階段のアルバム「ROMANCE」が検索表示5番目にヒット・・・。そのリンク先に飛んでみたところ「非常階段による圧倒的ピュア・ノイズ!歴史的名盤が再発」という見出しが。なんなのピュア・ノイズってw
Googleの検索結果ページ内に表示されているSTONE ROSESとかツェッペリンとか数々の著名なアーティストを差し置いて、非常階段が検索上位に表示されるってどういうこと?
CDJournalのSEOが優秀ってことでok?

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=12663


結局のところ、歴史的名盤とはなんなのか?ということについて曖昧なまんまだけど、ローファイ系ガールズバンドマニア垂涎、THE SHAGGSのアルバムを歴史的名盤って言ってる人もいるぐらいだから、もうどうでもいいやw


なんか話が逸れてしまったけど、今日はSONIC YOUTHについて書きたかったんです。といっても、「Experimental Jet Set, Trash & No Star」以降の音源を聴いてないんで、音源についてではなく、Tシャツについてちょろっと。キム・ゴードンはX-girl創始者であり、それが関係しているのかどうか定かではないけど、バンドのTシャツもデザインが素敵なものが多い。更にSONIC YOUTHのTシャツはバンドTシャツの中でも断トツに種類が豊富。下手すりゃ、物販だけで食っていけるんじゃない?



やっぱこれが一番人気でしょうな。明らかにSONIC YOUTHを聴いてなさそうな雰囲気のモデルがいいよね。



ヒステリック・グラマーとのコラボTが一番好きだったな。



単純に顔が見たい。きっと・・・・。



polyvoreSONIC YOUTHを検索。
こういう着方がこのバンドらしいような。ベストは意味わかんないけど、金髪の小汚い雰囲気のお姉さんに着てもらいたいです。



Blonde Redhead - Top Ranking

ブログを書き終えた今、SONIC YOUTHよりもこういうバンドの気分に落ち着いてしまった。