浅草で撮影

どうしよう、最近びっくりするぐらい音楽を聴く気分になれないけど、
そんなときはNIRVANAを垂れ流す。


今日は昼過ぎから浅草へ数年ぶりに出かける。
懲りずにピクチャーエフェクトで遊ぶが、赤の抽出に失敗。


合成っぽいひとの写り方。
手前の外人数人を寄りでトリミングしたら、
アー写みたくなりそうだな。

浅草はひとが多かった。
そして自撮り棒を使用しているひとも多かったのが印象的だった。


ありがちな写真だけど、すげーぞRX100!
綺麗に撮れていて、嬉しくなった。

近所で撮影4


なんとなくRAWで今まで撮っていたんだけど、今日はjpgで撮影。
jpgで撮ると、ピクチャーエフェクトのパートカラーって機能が使えて、
狙いたい色だけ抽出して撮影することができる。


「赤」で撮っていたところ、タイミングよく真っ赤なスカートを穿いたおねーさんが登場。
この機能が面白すぎて、やたら撮りまくってしまった。

近所で撮影3

ほぼ毎日RX100で写真を撮っている。
望遠の練習で、ふなっしーのポスターを撮影。
(画像をクリックして拡大しないと、画像が汚なくなるな。。。)
これって、なんかあれだな。
人気のないバンドがbandcampなどで、ひたすら新曲を無料公開している感じと一緒だな。
と思ってしまった。



RAWで撮って、白黒に変換。



音楽に例えると、自分の好みの音だったり、得意なジャンルをなんとなく把握できているんだけど、
写真に関しては、どう撮りたいのか?
どんな写真が好きなのか?ってことをまったく分かっていないことが、
逆に楽しくて、新鮮な気持ちで写真を撮れているのかもしれない。

近所で撮影2


近所のタワーレコード
じつは一度も店内に入ったことがない。



こういう構図で、ピントをどこに合わせてよいのか、
設定がいまひとつまだ分かっていない。



このカメラで初のネコ撮り。
カメラ目線いただきました。

近所で撮影


妻からもらったばかりのカメラ、RX100で撮影。
なにを撮っても楽しい。
DISCHORDの「FELX YOUR HEAD」のジャケみたい。と勝手に自己満足。



変な草の生え方をしていたので、
90度傾けた。



ぬけさく先生(たぶん、若い子はしらない漫画のキャラ)の目みたい。
たまたま奥の照明がいい感じで光ってくれている。

イングヴェイ・マルムスティーンを耳コピするぐらい難しいマニュアルカメラの撮影

私の父親の兄貴がカメラ好きだったという話を聞いたのだが、
兄貴はもうだいぶ歳をとられておりますし、
カメラを使う機会もあまりないでしょうし、
元気な若者(既に中年だが)に使われた方がカメラも喜ぶでしょうし、
こっそり兄貴のカメラをもらってきてくれないか?
と父親に頼んだところ、ピックしてきてくれたのがこれ。

CANONのVTというクラシックカメラである。
1956年(昭和31年)に発売されたキヤノンレンジファインダーの高級機らしく、
当時の価格でレンズをあわせると11万ぐらいしたそうだ。

長らく使っていなかったものなので、
湿気でいろいろとやられているだろうし、
レンズにも汚れが付いてるし、
マニュアルのフィルムカメラを使うってことは、
ギター初心者がイングヴェイ・マルムスティーン(速弾きの神様)をいきなり耳コピしろ。
ってぐらい難易度が高い気がするが、撮ってみなくては始まらない。

ってことで撮影してきた。






















アメブロばりの改行をしてみよう。















で、撮って現像してきた写真がこちら。



なんということでしょう!?
最高のロケーションだったのに、
レンズが逝っておりました。
現像したカメラ屋さんのスタッフが、
鼻で笑えるレベルでしょう。
いや、鼻で笑うを通りこして「カメラ舐めんな」とムカつかれたかもしれません。
フレア現象ってやつみたいで、白くボヤけて写ってしまいます。
F値シャッタースピードがあっていないことも余計にそうさせているのだろうけど。



もはやオーバーホールしないとこのカメラを使うのは厳しいですね。





ふふふ。
じつはもう一台あるのさ。



カメラマンになるための長い道のりはつづく。。。


The Bar-Kays - Flying High On Your Love LP 1977

写真と音楽の共通点を無駄に考えていたら、結局80'sに癒されたというオチ


休みの日といえば、相変わらずデジカメ片手にふらふら。
カメラってすごいね、このブログで自分を載せたことがほぼなかったけど、
自撮りも許せてしまう。(さすがに顔出しには抵抗はあるが)



哀愁漂うドリームワールド。


同じ構図でも色味を変えると、さらに哀愁が増す。


ちょっとした変化で印象が変わるのが面白く、
そのあたりは音楽と考え方が一緒なんだな。とあらためて感じてみたり。



どこかの誰かが撮影した素敵なネコの写真を、さらに撮影。
音楽でいうところのカバーってやつ。コピーって言い方でもいいけど。
って書きつつ、これはカバーでもなく、コピーでもなく、ただの画像泥棒ですね。
カバーだとしたら、同じようなシチュエーションで、同じ種類のネコで模倣しないといけない。


で、これが音楽でいうところのサンプリング(無断)ってやつか。
これもまた音楽と一緒で、撮影主が「おい、わしの写真を勝手に切り取るな!」って思うかもしれません。
(問題ありましたら、即刻削除いたします)



上のネコの画像が展示されてた場所と同じく、
千葉コミュニティセンターというところに寄ったら、素敵な壁画を発見。


もろ、80年代を感じるイラストに癒される。
白の使い方がなんか不思議。
見かたによっては、まだ塗りの途中みたいにも見えなくはない。



あの壁画は、山下達郎さんのCDジャケットや、
FM STATIONのイラストでも有名な鈴木英人さんの影響もあるのかな?


これもまた無駄にバンド(80年代前後で)に例えてみるならば、
鈴木英人さんが、アート色の強いTALKING HEADSだとすると、
壁画のほうは、チープなのでRAMONESかな?と思ったけど、Revillosぐらいがちょうどよいですね。

もちろん、どちらのバンドも私は大好きだけど。


The Revillos - Motorbike Beat


そういえば、tofubeatsのジャケって、いつも80's風味でしたね。
ヴィレヴァンでも80's風のイラストをよく見かけるけど、
どこまでリバイバルが成功するのだろうか、少し気になっています。