Tシャツの首まわりをハサミでバッサリと切ればオシャレ

さっきまでタンブラーでブラブラしてたら、「thrashin」という86年にアメリカで公開された映画の存在を知った。一ヶ月振りとなるブログの更新はたいして知識のないスケート映画について触れてみようと思う。
この映画はタイトルの通りスケーターの話のようですが、これはヒップホップでいうところの「WILD STYLE」のような、スケーターにとってはバイブル的な映画なのかな？

真ん中の人が着ている見覚えのあるバンTがなんなのか思い出せなくて悔しいけど、そんなことより左側の子供が着ているTシャツがもっと気になる。

これの色違いかな？

meat puppetsのTシャツ、ダサくてかっけなー。
ちなみに私が一番最初に作った携帯のEmailアドレスはmeatpuppets@〜でした。
スパムが多かった時代だったので、すぐにアドレス変えたし、アドレスに使用するほどこのバンドが好きだったわけでもないし、まぁそんなことはどうでもいいし。
それにしても、80年代のファッションセンスはダサくて素晴らしい！首まわりと袖をカットしたTシャツの着こなしはオシャレですな。
しかしながら、ここ数年でTシャツをハサミでカットすればオシャレでしょ、みたいな風潮をやたらと感じるので、それがムカつくというか、ほんとは全然ムカついてないけど、たまたまテレビをつけたら、女子アナが得意気に自分でカットしたお台場かなんかのイベントTシャツを着ていたことを思い出したので、やっぱりムカついているのかもしれない。着てる人の雰囲気と着こなしにもよるけど、なんでもかんでも切れば可愛いくなると思うなよ！という矛先がよく分からない私の思いを吐露してみたよ。

このハサミでカットブームが続くなら、いっそ80年代風にネルシャツやGジャンの袖をまるごとカットしたダサいベストが流行んないかな。「Thrashin」の映像観たら、がっつりと袖なしGジャン着てたし。木こりベスト(あのペラった質感の黒いやつ)が流行ったから可能性はなくもない。多分。

Thrashin' (1986) "Wild in the Streets"