マリオ地獄
3連休、外出したのは近所のスーパーに一度だけ食料を買いに出かけたのみで、あとはひたすら引き籠って廃人のような生活を送ってしてしまった。
原因はこのせい。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2009/12/03
- メディア: Video Game
- 購入: 61人 クリック: 1,636回
- この商品を含むブログ (365件) を見る
先月、Wiiを買ってからというもの、自宅にいるときはひたすらゲームに没頭する毎日で、だらだらとネットサーフするのが私の生甲斐だったのに、今月はほとんど自宅でネットをしていない。通勤時はPSPで三国無双をやっているので、携帯ですらネットをしていない。そんな生活を続けているとブログを更新する気力もなくなるし、ブログを更新したくなるようなネタとも出会えない。そうこうしているうちに、一ヶ月近くブログを放置する結果に・・・。
一日何時間プレイしていたのか履歴が調べられるのだけど、虚しくなりそうなので調べません。この連休でやり込んだ『New スーパーマリオブラザーズ Wii』は400万本を出荷しているそうで、出荷数が歴代のマリオシリーズで2番目らしい。ゲームのやり過ぎて、親指は痛いし、肩は重いし、目はしんどいし、頭の回転が鈍くなっているような気がしてならないけど、前むきに考えることにします。
このゲームは複数同時プレイが可能で、私と同じく暇を持て余している妻と協力作業。助け合い(愛)、支え合い(愛)の精神で、夫婦愛が増したのではないかと都合のよい解釈をすることにしましたが、実際には互いに個人プレイに走り、ミスをすれば舌打ちし、嘲笑する。緊張感と手汗が大量に溢れる過酷な環境のなか、夫婦愛なんて皆無です。いかに効率よくステージをクリアすることができるかは、実際の仕事にも置き換えることができ、計画性もなく適当に進めていくと、すぐミスに繋がるし、なんどもやり直しをくらうはめになる。緊迫した状況下のなか、左にジャンプするか、右にジャンプするか、はたまたどのアイテムを選択するか、など、咄嗟の判断を余儀なく求められるのは、予期することなく生じたクレーム処理の対応にも通ずるところがあると、無理やりまとめてみる。
これだけマリオをやりこんだのだから、当然の如く現実の仕事のスキルもアップしたに違いない(棒読み)。
あぁ、なんか頭がぼーっとするので、今日は定時に帰ってマリオの続きをやろう。
Sweet Madness - 80s Spokane DIY Post Punk No Wave Indie Rock
けだるい。けだる過ぎる。いま、こんな感じのテンションで私は生きています。