80年代の女性ボーカルとニルギリス

パチンコ「交響詩篇エウレカセブン」がそれなりに面白くて、たまに打ちたくなるんですが、5回連続で大当たりすると次の曲が流れる。

2 Many DJ'sとか、マッシュアップが微妙に流行っていた数年前、「Amazing Grace」をマッシュアップしたニルギリスの「sakura」がスマッシュヒットして話題になっていたのをどこかの記事で目にしたことがあったけど、大当たり中のBGMで初めてまともにこの曲を聴いたことは言うまでもない事実なんですが、なんかね、ダサくて好きなんです。ニルギリスもマッシュアップも。方向性が違うから比べてもしょうがないけど、クラムボンだったり、Spangle call Lilli lineのような洗練された音楽性でもなく、唯一無二な存在でないところが逆に素晴らしい。

どうです？このニルギリスのアー写！！
一般的にはお洒落なお姉さん、お兄さんなんだろうけど、なんでか80年代っぽい雰囲気が漂っていて、
当時のイカ天バンドに混ざっても違和感がないような気がする。

イカ天出身の男女混声バンド、JITTERIJN'JINN。

更に進化を遂げてこんなアー写になっていたりもするのだから凄まじい。

私の勘違いかもしれませんが、Chicks on Speedとか、そっち系(エレクトロクラッシュ)の雰囲気を狙っていたりするのだろうか。

とりあえず、服装はまったく私の琴線に触れないのだけど、ニルギリスは気になる存在なんです。
思わずCDを数枚買い揃えたぐらい気に入ってるんです。

なぜこうまでしてニルギリスが気になるのか考えてみたところ、ボーカルの歌い方が当時私が愛聴していたPERSONZや渡辺美里を彷彿させ、ノスタルジックな気持ちになり、それがとても心地よくて気に入っているのかもしれない。

BOY

このアルバムを最近購入したところ、渡辺美里の「マイレボリューション」をマッシュアップした曲が収録されていたので、このバンドに対する私の見解はあながち間違っていなかったような気がした・・・。ジャケがノーイメージになっているけど、是非ともクリックしてチェックしていただきたい。絶対に面だしして飾りたくはないジャケに仕上がっている。

PSY-S - 電気とミント

オフィシャルプロフィールを覗いたところ、やはりニルギリスのボーカルはPSY-Sも好きらしい。