YoutubeでたどるClub Jazzの歴史(入門編)

上のブログ記事がはてなの人気記事にとりあげられ、ブックマークした人数があれよあれよと1000人超えしている。
どんな世代の人がブックマークしているのか分からないから、もしかすると年齢層が極端に偏っているかもしれないけど、JAZZってこんなにも興味を持たれるジャンルだったんですな。
私の中でJAZZのイメージってメインストリームの音楽として捉えていなかったもんで意外でした。

YouTubeを使ってここまで丁寧な記事を書かれてしまうと、紙媒体の有効性や意義が薄れてしまって、今後どう対抗していけば紙媒体は生き残れるのでしょうか?
音楽雑誌以外にはエロ本や新聞、更には新聞に折込される広告など、特に部数が減っているみたい。ネットの影響もあり淘汰されてかなりやばいところまできているみたいね、今。
といっても紙媒体で働いているわけではないから親身に考える必要もないんだけど、なんらかの形で自分の仕事にも皺寄せがくるのかもしれない・・・。


このJAZZの記事みたいな感じで、いま私が勉強中のテクノの流れを解説しているエントリーがどこかにあると嬉しいな。


今日は前回に続いてテクノ入門その2(HMVデトロイト特集を聴くの巻)

Jeff Millsっぽいのがデトロイトってこと?未だにテクノのカテゴリーの意味が分からない。ミニマルとクリックの違いとかね・・・。
で、今日聴いた音源たち。

■ Drexciya - Surface Terrestrial Colonization

Aphex Twinが大ファンだったらしい。どうやらUnderground Resistanceっていうのをチェックするべきなんだな。
★★★★☆

■ Steve Rachmad - Live At HR-XXL Pitch Control-Radio-11-01-2001

オランダにおけるデトロイトテクノの父とまで呼ばれるようになった人のようです。Derrick Mayのスタイルを彷彿とさせるって書いてあったけど、Derrick Mayすらまともに聴いてないからな・・・。
★★★★☆

■ Vince Watson - Vince Watson - Live @ Kozzmozz, Belgium March 2005

どこをとってもデトロイト・テクノのクラシックな要素を受け継いだ最高のプロダクションらしい。でも個人的にはあまり面白くなかったな。
★★★☆☆


仕事中にミニマルを聴くと、やたらと仕事がはかどるので、もうしばらく私のテクノブームは続きそうです。