今月だけでまさか「テクノ入門その3」まで進むとは自分でも意外。今日は効率良くかっこいいアーティストを探していきたいので、Last.fmを使って色々調べてみました。
無知な私はテクノといえばJeff Millsしか思い浮かばないのでLast.fmの検索窓にJeff Millsと入力。


Jeff Millsにテイストが似たアーティストを抽出していくことに。
http://www.lastfm.jp/music/Jeff+Mills/+similar


抽出方法はまったく知らないアーティストを中心に片っ端から聴いていき、自分のツボにはまったアーティストのみ記しておきます。


■ Robert Hood - Robert Hood @ DEMF_2006

FUGEESなのかLauryn Hillなのか記憶が曖昧だけど、最初にそのネタが使われています。

以下、はてなキーワードより。
92年、Underground Resistance(以下UR)にラッパーとして加入した彼は、同年にソロ名義のThe Visionによる作品でデビューを果たす。当初は、アグレッシヴなアナログ・シンセが唸りをあげる、UR直系のハードコア・サウンドを展開。
だが、93年にJeff Millsと共にAxisレーベルを設立した頃を境とし、極端なミニマル志向へとスタイルを変貌させた。
その後、Axisを離れ、ベルリンの老舗Tresor、自身のHard Wax?、M-Plant?、Drama?、Duet?レーベルから、淡白なシンセが延々と鳴り続けるストイックなダンス・トラックを続々と発表し、フロアを席巻。しかし、96年にオーストリアのCheap?レーベルからリリースしたアルバム『Nighttime World』では、ジャジー・テイストのメロディアスなシンセを導入し、今までにない情感溢れる楽曲を披露した。彼特有の、クセのある屈折したミニマル・サウンドは、Surgeonをはじめとする多くのDJ・アーティストたちに多大な影響を与えている。


■ Kenny Larkin - Timezones Classic mix

以下はてなキーワードより。
「新世代デトロイト・テクノを代表するアーティスト」との呼び声も高いKenny Larkin。往々にして機械的で無機質になりがちなテクノというジャンルに、人肌を感じさせる温もりを取り込んでいるのが大きな特徴だろう。デトロイト・テクノ特有のシャープなグルーヴに、シカゴ・ハウスを彷彿させるソフトな一節や、一風変わった実験的な反響音、ジャズのおいしい要素が散りばめられている。心地よいデジタル・メロディと透き通ったアンビエントの波が、振り子のようにトリップさせてくれるベースラインとリズムで絶妙に調和され、いたって快適な異次元をつくりだしている。



■ Joris Voorn - @ Apokalypsa #28 Electronic Carnival (22.2.2008)

以下はてなキーワードより。
2004年、TechnasiaのレーベルSINOから作品、またはアルバムをリリースしたオランダの新星。デトロイトテクノデトロイトテクノフォロワーであるTechnasia直系の音で、クラブ/リスニング兼用のハイブリッドなテクノ。


■ Kevin Saunderson - @ Apokalypsa #29 Techno Congress (20.6.2008)

以下はてなキーワードより。
Juan AtkinsDerrick Mayと共に伝説的なベルヴィル・スリーのメンバーであるKevin Saundersonは、ダンス・ミュージックの歴史の中でも重要な人物のひとり。「Reese Project」「Tronic House」「E-Dancer」や「Esser」「Reece & Santonio」といった彼の名義作品が世界中のクラブでヒットしている一方で、シカゴ出身のヴォーカリスト・パリス・グレイとのユニット、インナー・シティも欧米のヒット・チャートを賑わせている。また、ソウルフルな音ネタやメロディを、張りつめた崇高なリズムと共にあくまでも美しく呈示する様は、たまらなく知性に満ちている。KMS Recordsの創設者で、ビートの鬼として多くの尊敬を集めているケヴィン・サンダーソンは、テクノを知る上で絶対に押さえておくべき人物--といえるだろう。



■ Joey Beltram - Joey_Beltram_Live_at_Tresor-04-15-2005

以下はてなキーワードより。
キャリアの初期はシカゴ・ハウスの影響が色濃い作品を多く残した。現在はフィルターを用いたファンキーな曲を多くリリースしている。



発掘作業に疲れたので今日はこの辺で終了。
今月は結構ミニマル系と呼ばれている音源を中心に聴いてきましたが、いまだにテクノを聴いているとアーティストの特徴をつかむのに時間が掛かってしまう。
まぁ、単純に自分の耳が肥えていないからなんだけど、どれも同じに聴こえてしまうというか、アーティストの差別化がうまくできない。
他のジャンルだったら、ボーカルの声やサビのメロディーなどを聴いて、自分が好きなのか嫌いなのか簡単に振り分けることができるけどテクノは展開をじっくり聴かないと、いい曲なのかそうでもないのか判断するまでに時間が掛かってしまう。
多分その振り分け作業を自分はダルく感じてしまうから、今まであまりテクノを聴かなかったのだと思います。
なんか自己完結してしまったので、テクノ入門は今回で終了することに。


最近動画を貼ったジャマイカンレゲエのPhyllis Dillonが良かったので、


これからはレゲエです。


レゲエを聴きまくるのです。
浅く広くをモットーに、薄っぺらい音楽知識の私がプレゼンする「ロックステディ入門」を次回予定していますので、乞うご期待w