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ポータルサイト「goo」のフリーメールを利用しているので、日に一回はサイトをチェックするんだけど、「バンドみたいな会社、続かず決断」という記事の見出しに思わず喰い付いてしまい、リンクを押したら株式会社スタートトゥデイ 代表取締役の前澤友作氏が起業家としてインタビューされていた。
http://job.goo.ne.jp/topics/interview/interview40/index.html
リアルタイムで雑誌「DOLL」の広告に掲載されていたスタートトゥデイの広告を目にしていたので、まさか東証マザーズ上場を果たす企業になるなんて、当時を思えば想像すらできなかったな。
自分と世代の近い人が圧倒的な成功を収めているのに比べ、凡庸な生活を送っている自分自身に歯痒さを感じつつも、記事を読み終えて前向きな気持ちになれた気がします。
最後に一言。うちの社内では、朝の通勤電車など疲れた大人がたくさん乗っている交通機関に居合わせたら、その人のことを知らなくてもいい、「おはよう!」って声をかける活動を始めようかと話しているんです。ちょっと怪しい行動ですかね(笑)。でも、そうやって明るく挨拶された人は、絶対に嬉しいでしょう。笑顔になる。みなさんも、そんなところから始めてみてはどうでしょう。もちろん今日から。 (gooビジネスEX より引用)
全体的に興味深く読めたんだけど、これはどうなのよ?
個人的にはそんなことされたら迷惑っす・・・。
そういえば記事本文に在籍していたバンドのSWITCH STYLEの表記が一切ないのは意図的なのかもしれないけど、違和感があったな。
ちょっと前にGORILLA BISCUITSがまさかの来日を果たし、SWITCH STYLEがそのためだけに復活し共演したみたいだけど、聞くところによると初期のゴリゴリな曲のオンパレードで、GORILLA BISCUITSよりもライブが盛り上がっていたみたいですね。
私は「METRONOME」の頃のSWITCH STYLEが好きだったな。
でアマゾン見てたらレビューが酷くて笑えました。
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内容(「CDジャーナル」データベースより)
オルタナ新人バンドの多分,1st。プロデューサーはヘルメット,ニルヴァーナらを手掛けた大物。NY録音の成果か,ギターなんてドライブ感あふれるいい音。ただ,英語が苦手なのか一本調子の気弱な感じのヴォーカルが拍子抜け。ちょっと残念。
「多分、1st」って無責任な言い方だなー。メジャーからのリリースとしては一枚目だけど、インディーズで音源出しているし、オルタナ新人バンドっていう言い方もどうかと。ボーカルの気弱な感じが逆に味があっていいんだけどなー。
96年の時点でこの音楽性ってかなり凄いことだと思いますけどね。日本でemoが流行る前にGET UP KIDS、PROMISE RINGみたいな要素とRATMみたいな要素を融合させていたのは新鮮でした。