このブログのサイドバーにも貼っているlast.fmというサイトを私はよく利用しているのですが、先日、というか昨日か、アメリカに住んでいる17歳の女性の方から突然、
「ウサギの写真可愛いですね!」というコメントをいただいた。

たったそれだけのコメントなのだが、
動物アレルギーが発覚した現在、自分にとって物凄くそのコメントが嬉しくもあり、
大袈裟に言うと大変感動した出来事だった。
一度もお会いしたことがない異国に住んでいる方からコメントを貰う機会なんて、
そうそう体験することができないと思う。


嫁さんが家出中ということもあり、今まで嫁さんが常に世話してくれていたサンラさんを、
私が毎日1時間、ケージから出して遊ばせなくてはいけない。
私が家に帰宅する時間は深夜になってしまうのだが、サンラさんは私の帰りをじっと待っている。
いや、むしろ夜飯(ペレットと草)を早くよこせとお腹をすかせて私の帰りをじっと待っているのかもしれない。


このままアレルギーが酷くなってしまった場合、飼い主の都合によりサンラさんと
お別れをしなければならないことも想定していかなくてはならない。
だが、現時点ではそんなことを一切考える余裕もないし、
サンラさんを家に迎え入れてから経過した2年半という月日が、
たくさんの情を増幅させ、思考能力を停止させているのかもしれない。
とても心苦しい現実だ。


この問題に関しては、今後じっくりと考えていかなければならい。
とりあえず、今日はそんなサンラさんに好物の乾燥バナナを与えてみようと思う。




目を開けたままお昼寝をしているサンラさん(画像)