2010-06-29

先週末、退廃的な日常生活から現実逃避できる手段のひとつとして、ブックオフ巡りをしてきた。
安いCDをたくさん買って、自己満足に浸るといった生産性の低い行動に無理やり妻を付き合わせる。

片っ端から行ったことのないブックオフを調べ、車で梯子しまくろうと思ったけど、気合いを入れてディグりに行くと、まったくもってダメね。面白いネタが発掘できず、千葉みなと店と花見川店の2店舗を見ただけで集中力が途切れ、飽きる。無理やり付き合わせた妻は一店舗目で既に飽きていた。

行動の締めとして外食したパスタ&ピザの専門店「マンマパスタ」が予想外に美味しくて、なんとか妻の機嫌を取ることができたので、めでたし。

購入CD

Gilberto Gil Jorge Ben - 500円

FLAMING LIPS - 500円

STRAVINSKY & SALAMI FINGERS - 600円

THE BREEDERS - 100円

合計2,400円

2010年の合計 13,345円(34枚)

私にはまだ早すぎたみたいで、内容が面白くなかった。

ブラジルの鬼才たち。即興演奏らしい。

ようやく購入。一曲目のテンションに尽きる。

STRAVINSKY & SALAMI FINGERS / Rice & Beans :Mixed & Served Pt.1

Rice & Beans、BOTANICA DEL JIBARO関連はついつい買ってしまう。買ってから気付いたけど、ブック付きだった盤の仕様が変更されたリイシュー盤だった。音源だぶってしまったけど、ジャケが素敵なんで無問題。

アナログ持ってるけど、内容がいいので買い直す。ジョンスペで一番好きなアルバム。でも市場価格は悲しいかな、安い。

1st、2ndは今でも愛聴しています。ジャケットみて、スウェディッシュ・ポップな要素は皆無だろうと思ったけど、予想通り地味な作品でした。ざっと聴いた感じ、凡庸で退屈な印象を受けましたが、アマゾンのコメントの評価が意外にも高いので、再度のんびりと聴いてみることに。

Jorge Ben & Gilberto Gil - Jurubéba

20 Jazz Funk Greats